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いつまでもお元気で 

秋冬のダブルレザーライダースをこのクソ熱い中買いました

しかし、とうぶん着る機会はないので愛(め)でるだけで我慢します

こんにちは、ぎんです。




僕には母親と呼べる女性が2人います

1人はもちろん僕の産みの親&育ての親のせつこ

そして、もう1人は僕が働く店の女将さんなのです

女将さんは今年で73歳の元気ハツラツお婆ちゃんなのですが

ほんと体には気をつけて長生きしてほしいものです











女将さんとの付き合いは僕が店にバイトで入ってからになるので

かれこれ10年の付き合いになるのです

10年前と言いますと、僕はまだ血気盛んな20歳の頃で

当時の僕は脱サラをして始めた役者の勉強に明け暮れ

バイトに精を出しては女性に違う精を出すのもわりかし頑張ってる

そんな若いリビドーやパッションやカウパーがドックドク溢れだすピカピカの20歳の頃




その頃、僕は自分で初めて持った夢、役者の勉強に夢中になりながらも

役者だけで食べていくことは難しく

生活するために午前中はうどん屋でバイトをし

午後からは芝居の稽古をしていたのです

当然、午前中のバイトだけでは食べるのがやっとで

芝居の稽古のない日の午後はバイトをしようと考えていた時に




「生活が苦しいなら夜から俺がバイトしてる店で働けへん?」




僕が初舞台で共演していたリュウさんが声をかけてくれたのです

もちろん、断る理由もなく願ったり叶ったりのお話だったので

僕は二つ返事でOKを出し紹介してもらった所が

今、僕が店長をやっていて、女将さんがいる店なのです




最初に女将と会った時の印象は

細く垂れた目に、少し紫がかった老眼鏡をしていて思ったことをハキハキと言う

と、言えば聞こえはいいが

悪く言えば口やかましいお婆ちゃんでした




この女将、なかなか難しい人で入店したてのバイトにはきつく当たる傾向があり

その頃、入ったバイトが僕一人だった為に

ナニかあると目の敵のように関係ない僕までも怒られ

苦汁を飲まされた思い出があるのですが

元来、負けん気の強い僕はそんなシュチュエーションでこそ燃えるのです

しかも僕は「ド」が付くほどのS

きっと株式会社ドS産業なんてモノが存在すれば

係長ぐらいのポジショニングは約束されたも同然のドS

そんな僕が女将にヤイヤイ言われて黙っているハズもありません

まず、女将に太刀打ち出来るように店の仕事を全て覚える

これを前提に仕事を真綿が水を吸収するかの如く覚え

バイトがする以上の仕事をしたのです

そんな努力が身を結んだのか僕も女将に物申せるポジションを築き

午後は〇〇おもいっきりTVの地黒の睡眠時間はナポレオン並

口癖は「奥さん、あなたね」のミノのように

女将に意見を出来るようになったのです




ちょうどこの頃から僕と女将は急激に仲良くなり

女将の家に食事に招待してもらったり温泉旅行に連れて行ってもらったり

まるで家族のような付き合いをし出し

僕は女将の事をお母ちゃんと呼ぶようになったのです




そして、僕が店長をやるに至ったのも女将のおかげで

僕の母親が病気に倒れ、父親が働いていた会社が潰れ

僕が役者を辞めて就職先を探そうと思った時に

オーナーに直談判して僕を店長にしてくれたのも女将なのです




と、まぁこれが女将と僕との出会いを簡単に書いたのですが

先日のことである

いつものように椎名君(自転車)でクソ暑い中をセッセと店に向かい

魂が半分出てるんじゃねえの?って感じで店に着くと

店のシャッターが降りてるのです

いつもなら女将が僕より先に来ていて店の2階でソッと息を引き取ったかのように眠っているのですが

この日に限ってまだ来ていない

こんな時の為に僕は店の合鍵を持っているので鍵を開けて店に入り

その日の仕込みをしていたら僕の携帯からRED HOT CHILI PEPPERSのBY THE WAYがけたたましく鳴るではありませんか

着信の主は女将の家の家政婦さん

あら、珍しいと思い電話に出てみると開口1番に家政婦さんはこう言うのです




「女将さん、今朝入院してん」




僕は目の前が真っ暗になる感覚に襲われたのです

最近、女将は微熱と吐き気を患っていたのですが

昨晩、夜中に吐いたらしく朝1番に病院に診察に行くと

胆のうに膿が溜まっているらしくそのまま緊急入院したというではありませんか

幸い命に別状がある病気ではなく、手術もするような病気ではないために大丈夫ということですが

僕は心配でなりません

なんせ僕には母親のような人なのですから




今すぐにでも病院に駆け付けたい衝動にかられながらも、僕には店があります

しかも、家政婦さんが言うには




「店はぎんに任せたから頼むで」




と、女将さんから伝言を託ってると言うではないですか

病気で苦しいは自分なのに、そんな時までも店のことを考える女将にそう言われると

僕も店をないがしろにするワケにはいきません




僕は心配な気持ちを抑えながら、その日の営業をこなし

帰り仕度をしていたら、女将さんから僕の携帯に連絡があったのです




ぎん 「もしもし、大丈夫なん?」

女将 「今、点滴してるねんけどだいぶ落ち着いたわ」

ぎん 「そか、急な話やったからビックリしたわ」

女将 「ごめんなぁ、あんたには店のこととか苦労かけんなぁ」

ぎん 「なにを言ってるねん、店なんか楽勝やっちゅうねん!気にせんとゆっくりしとき」

女将 「ありがとうな」

ぎん 「困った時はお互い様や」

女将 「そうそう、バイトとかにお見舞いとか来んでエエでって言っといて」

ぎん 「いやや、みんなお見舞いに行くって言ってたし、そんな時は甘えたらいいねん」

女将 「そうか」

ぎん 「俺も明日行くから」

女将 「あんたは早よ 来て、あんたの顔を今一番見たいわ」













そんなこと言うと、俺、泣いちゃうよ




まだまだ、女将とは話したいこともいっぱいあるしさぁ!

彼女とか出来たら紹介したいしさぁ!

もし俺が結婚する時には式に呼びたいしさぁ!

子供が産まれたらお婆ちゃんって紹介したいしさぁ!

だからさぁ!

まだまだ長生きしてくれよな!

いつまでも元気で憎たらしい女将でいてくれよな!




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[ 2008/08/16 15:26 ] ぎんの日記 | TB(0) | CM(2)
女将さんと、ぎんさん…本当の親子のようですね。
お互い口に出さずともわかってると言うか…。
お互い大事な大事な存在なんでしょうね(^-^)
女将さんが早く完治されますように……。
心よりお祈りしていますo(^-^)o
[ 2008/08/20 02:06 ] バナ夫 [ 編集 ]
>バナ夫さん

ご心配ありがとうございます

女将は25日に手術をするのですが、病院でビクビクしてますよ

手術が嫌で(笑)

手術自体は簡単なようでして1時間もあれば終わるらしいです

早く元気になって店に復帰してほしいもんです

[ 2008/08/21 17:13 ] ぎん [ 編集 ]
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プロフィール

ぎん

Author:ぎん
年齢:ほしのあき世代
性別:生えてる
身長:コブクロの大きい方と同じ
出身:世紀末覇王伝な街大阪
趣味:読書 音楽鑑賞 人間観察
尊敬:リリーフランキー うすた京介

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